プライバシーを侵害されることなく消費者が安心してサービスを受けられるためにも、プライバシーの保護に関しては事業者の徹底した配慮が必要とされています。
実際のサービスの運用において、事業者が行なっている配慮は次のようなものが見られます。
・登録者の住所宛に送る郵便物の封筒の差出人名は、結婚相談所や結婚情報サービス会社からの書類ということが第三者に解らないように、企業名を伏せて別の名義を使用している。
・プロフィールや写真や動画はオフィスやサロンなどの限られた場所でのみ閲覧するシステムにしている。
・利用者双方の会う意思の確認が得られるまでは名前などを明かさない。
・メールで交際をスタートする場合には専用のIDや、プライベートアドレスなどのサービス専用メールアドレスを使用する。
・プロフィールデータを数段階に分けて交換するシステムを導入。
・交際の全ては事業者を介した形とする。
・本人の承諾無しに写真を公開しない。
情報提供の範囲や方法やタイミングは各社の方針によって、大きく違うことも確かです。
利用者としては相手の情報をより多く簡単に入手したいという気持ちもあるかと思いますが、便利さを優先する余りにセキュリティがおろそかになっては困ります。